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赤坂けやき通りに5階建て新本社ビルを建設   タカモト   完成は来年8月を予定


 気象・地象などの各種観測装置および軽量・測量機器販売の株式会社タカモト(長崎七和社長)は、12月から福岡市中央区赤坂2丁目の現本社ビルを4階建て(一部5階)の新本社ビルに建て替える。総工費は1億円で来年8月の完成を目指す。
 これは、本社ビルの老朽化や、事業拡大に伴い事務所が手狭になったため新たに建設するもの。敷地面積は104平方メートル、建築面積は71平方メートル、延べ床面積は267平方メートル。設計は建築家・田中俊彰氏。白と黒を基調としたデザインビルで1階は倉庫や受付、商談室、2、3階は事務所、4階は社長室、一部5階は社員の休憩スペースとなる。
 長崎社長は「新社屋はけやき通り沿いの景観を考えた、印象に残るデザインビルになる予定。完成後は新たな気持ちで販売力強化に努めていきたい」と意気込みを語る。
 同社は1959年1月設立、資本金は1,500万円、従業員数20人。
 長崎社長は福岡市中央区出身、1966年1月22日生まれの39歳、専修大学経営学部卒、趣味は飛行機操縦。