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賃貸住宅が24・6%増 5月県内住宅着工件数
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週刊経済2022年7月26日発行
戸建賃貸も2割増
独立行政法人住宅金融支援機構九州支店(福岡市博多区博多駅前3丁目、佐藤孝行支店長)が発表した2022年5月の県内の新設住宅着工戸数は前年比2・1%減の3086戸だった。
全国で15カ月ぶりに前年を下回り、九州では2カ月ぶりにプラス、福岡では2カ月連続でマイナスとなった。賃貸住宅が24・6%増の1543戸、戸建賃貸が20・8%増の586戸と伸長したものの、持ち家が10・4%減の697戸、分譲マンションが61・2%減の250戸と落ち込んだ。