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譲渡制限付株式報酬として自己株式処分  協立エアテック


処分総額は約496万円

空調設備機器製造の協立エアテック㈱(粕屋郡篠栗町大字和田、久野幸男社長)は4月10日、譲渡制限付株式報酬として自己株式処分することを発表した。5月7日付。
2月20日開催の取締役会で、役員に企業価値の持続的向上を図るインセンティブ付与と株主との価値共有を目的として対象役員に対する譲渡制限付株式報酬制度の導入を決議。今回の自己株式処分では取締役3名に7600株、監査役1名に1500株の9100株を交付した。処分額は1株545円、総額は495万9500円。譲渡制限期間は2020年5月7日から2050年5月6日まで。
同社は1967年6月創業、1971年2月設立、資本金16億8337万円、従業員数322人。売上高112億4500万円(19年12月期)。

2020年4月28発行