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譲渡制限付株式報酬として自己株式処分 協立エアテック


週刊経済2023年5月23日発行号

処分総額は406万4千円

空調設備機器製造の協立エアテック㈱(粕屋郡篠栗町大字和田、久野幸男社長)は4月28日、譲渡制限付株式報酬として自己株式処分を実施した。
2月20日開催の取締役会で、役員(社外取締役と社外監査役を除く)に企業価値の持続的向上を図るインセンティブ付与と株主との価値共有を目的として対象役員に対する譲渡制限付株式報酬制度の導入を決議。今回の自己株式処分では取締役3名に6800株、監査役1名に1200株の8千株を交付した。処分額は1株508円、総額は406万4千円。譲渡制限期間は2023年4月28日~2053年4月27日。
同社は1967年6月創業、1971年2月設立、資本金16億8337万円、従業員数322人。売上高105億4481万円(22年12月期)。