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譲渡制限付株式報酬として自己株式処分 グリーンクロス


週刊経済2022年8月17日発行

処分総額は398万千円

工事現場向け安全機材販売の㈱グリーンクロス(福岡市中央区笹丘1丁目、久保孝二社長)は、8月25日付で譲渡制限付株式報酬として自己株式処分する。
同社は一昨年から同報酬制度を導入しており、各対象者のさらなるモチベーションの向上を図る狙い。同社普通株式を取締役(社外取締役および監査等委員である取締役を除く)3人に2436株、取締役を兼務しない執行役員3人に1545株を割り当てる。処分価額は1株千円、総額は398万千円。譲渡制限期間は同日から30年間。
同社は1969年創業、71年7月設立。資本金6億9726万円、96年12月福岡証券取引所上場。2022年4月期売上高は204億9600万円。従業員768人(連結)。