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警固神社社務所ビル2階にフルーツパーラー 南国フルーツ
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週刊経済2024年4月3日発行号
バルコニー席も設置
青果物の卸売・小売・通販などの南国フルーツ㈱(春日市大和町3丁目、中尾厚志社長)は3月22日、福岡市中央区天神2丁目にフルーツパーラーをオープンした。
店名は「南国フルーツパーラー」。従来運営してきたフルーツショップや、同社のフルーツカフェブランドである「TOKIO」、福岡空港や博多駅アミュプラザに展開する「キャンベル・アーリー」を統合したイメージの店舗としてオープンした。場所は警固神社社務所ビルの2階で、カフェ「ブルーボトルコーヒー」の上階。店舗面積は室内が169㎡、バルコニーが54㎡。メニューは「春あまおうのパフェ」(税込2200円)をはじめとする、産地厳選のフルーツを使用したパフェやフレンチトースト、ジュース、カクテルのほか、ホットサンドなども用意。個室を一部屋設けており、座席数は室内が66席。バルコニーには24席設置し、警固神社境内が見える。スタッフ数は30人。ターゲットは主に女性客。平均客単価は1500~2千円。営業時間は午前10時~午後10時。定休日は水曜日。中尾社長は「天神エリアで出店を考えていたところお声がけいただいた。会社名を飲食店名に取り入れたのは初めて」と話している。
同社は1965年10月設立。資本金2千万円。