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調査票作成支援ソフトを開発 アール・ツーエス
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来春から提供予定
自治体向け介護保険認定調査の㈱アール・ツーエス(福岡市博多区元町1丁目、森慎吾社長)は、来春からの提供を目途に調査票作成支援ソフト「ちょうすけ.」の開発を進めている。
「ちょうすけ.」は、インストール型のソフトウェアで、例文登録によって県内10市で対応可能。兵庫県西宮市でも一部委託で認定調査をしており、このほか新たに2市の対応に向けて改良を重ねている。価格は未定。森社長は「高齢者増加により介護調査票利用者が増えているが、市町村の負担が多く調査費の確保ができていないのが現状である。ソフトウェアを導入することで、情報漏洩のリスクや人手不足解消に繋げたい」と話している。
同社は2005年10月設立。資本金3000万円、売上高2億3000万円。従業員数は調査員を含め100人。森社長は1979年6月27日生まれの39歳。埼玉県岩槻市出身。立教大学文学部卒。趣味は運動。
2019年6月11日発行