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認知症高齢者グループホーム3事業者を決定  久留米市    今年10月1日に開設予定


 久留米市は1月29日、市内3地区における認知症高齢者グループホーム整備事業者について、医療法人ひらつか内科循環器内科(久留米市野中町、平塚了一代表)、株式会社さくら苑(同市南1丁目、重永啓輔社長)、社会福祉法人福成会(同市宇上津町、井手信理事長)の3事業者に決定した。
 これは第6期高齢者福祉計画および介護保険事業計画に基づく整備事業の一環として実施したもの。公募に応じた8法人から3事業者が採択された。医療法人ひらつか内科循環器内科の整備予定地は国道322号(文化センター通り)総合庁舎前交差点近く、福岡県久留米総合庁舎の東隣。さくら苑の整備予定地は旧国道209号十二軒屋交差点近く、ふれあガーデン江戸屋敷店南隣。社会福祉法人福成会の整備予定地は西鉄天神大牟田線・試験場前駅近く、MJアリーナ久留米店南隣。
 施設種別は認知症対応型共同生活介護(認知症高齢者グループホーム)で、定員は各施設2ユニット18人。今年9月をめどに敷地および建物建設を整備し、同10月1日付で同時開設する方針。