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西鉄が四箇田団地に戸建73戸  福岡市内開発申請状況 


6件すべてが分譲戸建

ふくおか経済・㈱地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1000㎡以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況(19年月12月分)をまとめ、法人による申請件数は前月比3件増の6件だった。
開発の内訳は、6件全てが住宅。開発面積が最大だったのは、西日本鉄道㈱(福岡市博多区博多駅前、倉富純男社長)が早良区四箇田団地に開発する分譲戸建て住宅で、開発面積は1万6168㎡。「西鉄ホーム」で73戸規模の宅地開発を進める。次に開発面積が大きかったのは、第一交通産業グループの第一ホーム㈱(北九州市小倉北区馬借、津村昭宏社長)が博多区浦田に開発する分譲戸建て住宅で、開発面積は1万1876㎡。こちらは44戸規模の宅地開発となる。
件数は前月から倍増。その全てが最近の市内開発をけん引している分譲戸建て住宅である点が目を引く。開発の規模も1万㎡超の大型宅地開発から数戸規模の開発まで幅広い。

表はこちらから。

2020年1月28日発行