西月隈の店舗を「コマーシャルモール」内に移転　東京のドン・キホーテ

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週刊経済2023年5月23日発行号

売り場面積は２・５倍に

総合ディスカウントストアを展開する㈱ドン・キホーテ（東京都目黒区、吉田直樹社長）は４月２６日、福岡市博多区西月隈１丁目の店舗を同区東光寺町２丁目に移転した。
売り場面積が手狭だったため近隣に移転したもの。店名は「ドン・キホーテ博多駅南店」に変更した。場所は通称「筑紫通り」沿い、「福岡市民プール西口」交差点北側の商業施設「コマーシャルモール」１、２階。１階に食品、２階に化粧品や家電、衣類コーナーなどを配置。売り場面積は２・５倍の２４１４㎡となった。化粧品コーナーでは自社オリジナルブランド「コスパレード」の商品を３０種類増やし９０種類とした。営業時間は午前９時～翌午前３時。スタッフ数は非公開。同社では「外国人客の増加に伴い、食品コーナーでは韓国、ベトナム、フィリピンの輸入食品もそろえている。幅広い層から支持される店舗を目指したい」と話している。