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西日本シティ銀行などが博多駅前3丁目に本店本館 福岡市標識設置報告書


週刊経済2023年8月29日発行号

延べ床面積は7万6043㎡

ふくおか経済・㈱地域情報センターがまとめた8月15日公表分の福岡市標識設置報告書によると、今回建設予定が報告された建築物は21件だった。(建築主が個人のものは除く、標識設置日2023年6月9日~7月28日)。
最も延べ床面積が広いのは、㈱西日本シティ銀行、福岡地所㈱共同出資する特定目的会社Walk(福岡市博多区祇園町、粟国正樹取締役)が博多区博多駅前3丁目に建設する地上14階、地下4階建ての銀行兼事務所「(仮称)Walkプロジェクト新設工事」の7万6043㎡。次いでアイランドシティ照葉1丁目計画企業連合体(積水ハウス㈱など、福岡市中央区天神1丁目、竹下盛人福岡マンション事業部事業部長)が東区香椎照葉1丁目に建設する10階建ての共同住宅「(仮称)照葉1丁目計画賃貸棟新築工事」の9830㎡。次いで㈱サニクリーン九州(福岡市博多区半道橋1丁目、清水英一副社長)が博多区半道橋1丁目に建設する4階建ての事務所「(仮称)株式会社サニクリーン九州本社別棟新築工事」の5135㎡となっている。
詳細は表の通り。

表はこちらから。