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西新5丁目に訪問看護ステーション 長崎のあいず


週刊経済2023年5月2日、9日合併号

県内3拠点目

訪問看護事業の㈱あいず(長崎県佐世保市相生町、西晃一郎社長)は4月17日、福岡市早良区西新5丁目に「あいず訪問看護ステーション西新事業所」を開設した。
早良区の中心地である西新に開設することで、同区の看護ニーズに対応していく。久留米市、福岡市南区に続いて3拠点目。場所は福岡県立修猷館高校南側の「マンションアベニュー」2階。事務所面積は28㎡。スタッフ数は8人。内科や外科、呼吸器、循環器、精神疾患、小児、在宅のリハビリなど幅広く対応。西新から自転車で20分圏内を中心に、病院で3年以上経験を積んだ作業療法士や理学療法士の資格を持つスタッフが訪問する。小林賢一所長は「県内全域で20拠点、全国に100拠点を目指す。日本のインフラとして、あいずがなかったら困ると言ってもらえるような存在になりたい」と話している。
小林所長は長崎市出身。1976年11月30日生まれの47歳。看護専門学校卒。趣味は人と関わること。
同社は2011年12月設立。資本金は1千万円。従業員数は200人。決算期は8月。