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西新1丁目の賃貸マンション2棟管理を受託 大央


6階建て2棟の総戸数は計39戸

不動産賃貸・売買仲介業、不動産管理などの㈱大央(福岡市中央区大名2丁目、松岡恭子社長)は、このほど同市早良区西新1丁目の6階建て賃貸マンション2棟管理を受託したことを明らかにした。入居開始は来年1月9日の予定。
場所は地下鉄空港線「西新駅」近く、商業施設「プラリバ」から約200m東側。対象物件の名称は「ステアハウスE」および「ステアハウスW」の2棟。ステアハウスEの敷地面積は557㎡。延べ床面積998㎡の鉄筋コンクリート造6階建て。総戸数は17戸(最上階はオーナー宅)で、間取りは2LDKが2戸、1LDKが14戸。専有面積は31・9㎡~58・2㎡まで。家賃は7万5千円~12万7千円。また、ステアハウスWの敷地面積は582㎡。延べ床面積999・7㎡の鉄筋コンクリート造6階建て。総戸数は22戸で、間取りは2LDKが4戸、1LDKが13戸、1Rが5戸。専有面積は25・7㎡~67・3㎡まで。家賃は6万2千円~12万6千円。契約期間は2棟いずれも2年自動更新となる。
同社は今年11月に物件所有者と管理受託契約を結んでおり、契約開始は12月25日となっている。同社では「希少性の高い外断熱工法、国産の無垢杉材と漆喰といった自然素材を使用しているため、季節を問わず快適に過ごせる空間となっている」と話している。
同社は1972年11月に設立。資本金は6千万円、従業員数は58人。現在、福岡市内を中心に賃貸マンション92棟、商業ビル58棟、月極駐車場17カ所、時間貸しパーキング18カ所、分譲マンション約400戸の不動産管理業務を受託している。

2020年12月22発行