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西区羽根戸に自動車整備工場  福岡市内開発申請状況


西区徳永に新規保育園

ふくおか経済・㈱地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1000㎡以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況(19年月11月分)をまとめ、法人による申請件数は前月比1件減の3件だった。
開発の内訳は、住宅が1件、事務所等が1件、保育園が1件。開発面積が最大だったのは、建設・土木を中心としたグループ事業を展開する㈱林ホールディングズ(福岡市西区飯盛、林宗一社長)が西区羽根戸に開発する事務所・自動車整備工場で、開発面積は1万1022㎡。次に開発面積が大きかったのは、「ゆたか保育園」を運営する社会福祉法人一心会(太宰府市大佐野、岩本てるみ理事長)が西区徳永で建設する保育園で、開発面積は8870㎡。定員90人の新規保育園を20年4月に開所予定で、施設は3棟を計画している。
件数こそ前月から減少したが、先月に続き大規模な開発案件が目立った。最近の大型開発は、事業施設の建替え計画が多くを占めている。

表はこちらから。

2020年1月7日発行