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西区生の松原に就労継続支援B型事業所 サカセル
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週刊経済2022年8月17日発行
生活支援員を募集
社会福祉事業の㈱サカセル(福岡市早良区西新5丁目、古賀美和社長)は7月1日、同市西区生の松原1丁目にある「生の松原事業所」に就労継続支援B型事業所を開設した。
これまでA型事業所のみ展開していたが、B型事業所も加えることで利用者の特性に合わせた仕事内容で一般就労を支援する。場所はJR「下山門」駅北西側、「生の松原集会所」真向い。B型事業所とは障害のある方が一般企業での就労が困難な際、雇用契約を結ばず軽作業などの就労訓練をする場。作業内容は、アクセサリー製作やDM折込、仕分け検品など。定員は10人で、事業所面積は157㎡。利用時間は午前9時半~午後3時。スタッフは7人で、生活支援員1人を募集している。
古賀社長は「生の松原事業所と合わせ西新5丁目にある西新事業所にもB型事業所を開設した。B型事業所からA型事業所へと一般就労に向けたスモールステップを踏んでほしい」と話している。
同社は2013年3月設立。資本金300万円。決算期2月。従業員数100人。