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西区徳永の3万平方mの大型ＳＣが開店 　 イオン九州　　　4月28日

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　九州内でスーパー、ホームセンターを展開するイオン九州株式会社（福岡市博多区博多駅南2丁目、松井博史社長）は、4月28日、同市西区徳永に売場面積約3万平方mの総合スーパー「イオン福岡伊都ショッピングセンター」をオープンする。
　場所はＪＲ筑肥線九大学園研究都市駅の南側、敷地面積は約4万6,000平方m。4階建て（売場面積2万4,260平方m）の本棟と水路をはさんだ2階建て（売場面積5,580平方m）の別棟の2棟建てで総工費は87億円。商業施設の総面積は4万3,836平方mで内訳は直営のジャスコ福岡伊都店が1万5,123平方m、約100店舗の物販専門店・飲食サービス店舗が2万1,152平方mとなっている。
　本棟は1～3階が売場で4階と屋上はすべて駐車場。併設の6階建て立体駐車場と平面を合せた駐車収容台数は全体で1,887台。年商予定はＳＣ全体で約160億円、うち直営で約70億円としている。従業員数は全体で約1,400人、うち直営で約600人。営業時間はジャスコと飲食が午前10時から午後11時まで、専門店は午後10時まで。
　同社は03年9月1日に九州ジャスコ株式会社と株式会社ホームワイドが合併して発足、資本金は22億4,438万円、従業員数は1万247人、店舗数は86店舗。