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西区小戸2丁目に革製品とアウトドアグッズの専門店 北海道のエゴフィス


週刊経済2022年4月26日発行

アウトレット形態では九州初

皮革製品の製造・販売の㈱エゴフィス(札幌市、江越慈高社長)は4月16日、福岡市西区小戸2丁目のマリノアシティ福岡に革製品とアウトドアグッズのセレクトショップ「ASOBU Department」を開店した。アウトレット形態で出店は九州初。
場所は、アウトレットⅢ棟2階のスポーツ用品などの専門店が集まるエリア、Ⅱ棟からⅢ棟への連絡通路を抜けた真向い。店舗面積は約200㎡で、店内のほぼ半分のスペースに革製品、残りのスペースにアウトドアグッズを置く。総アイテム数は約1千点。革製品は、同社のブランドで「とんちの効いた楽しさ」をコンセプトに北海道の工房で製造する「Steal Leather Industry」をはじめ複数のブランドから選んだバッグや革小物など。パーツごとに色や素材を変更できるセミオーダーも受け付ける。また、関連会社のキャンプ道具ブランド「ASOBUGU」を中心に、アウトドア用調理器具やウェア、ランプ、テントなどを揃え、本格的なキャンパーから初心者まで楽しめる商品構成となっている。スタッフは6人。営業時間は午前10時~午後8時まで。
金井俊店長は「適正な価格でお客様に質の良い革製品を届けたい。そこで、より多くの方々に気軽に見ていただきやすいマリノアのアウトレットの販売形態にマッチした。キャンプ用品は実用性とデザイン性の高さから自宅での普段使い用として購入する方も多い」と話している。