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西区富士見3丁目にグループホーム スエナガ


週刊経済2022年10月18日発行

2カ所目

総合建設業、福祉事業の㈱スエナガ(福岡市城南区堤1丁目、出口洋一社長)は10月1日、福岡市西区富士見3丁目にグループホームをオープンした。2カ所目。
名称は「日中支援型 障がい者グループホーム YOKATOKO富士見」。場所はJR周船寺駅北側。敷地面積は約331㎡。木造平屋建てで、床面積は約163㎡。1部屋当たりの居室面積は9㎡で共有スペースは洗濯機や乾燥機、冷蔵庫を設置した。知的、精神障がいを持ち18歳以上65歳未満の障がい者福受給者証所持者が対象。定員は男性8人で、スタッフは30人。24時間365日支援員が常駐し、毎日のバイタル測定、服薬管理、通院同行を通して健康を管理する。
出口社長は「自社で運営し入居者の要望を直接聞くことで、運営法や建物に反映させより良いものにしていく」と話している。
同社は2015年1月設立。資本金3700万円。2021年12月期の売上高は23億8千万円。従業員28人。