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西区姪浜1丁目に生ドーナツ専門店 西部ガスホールディングス


週刊経済2024年4月17日発行号

食関連のFC事業として

西部ガスホールディングス㈱(福岡市博多区千代1丁目、加藤卓二社長)は4月11日、同市西区姪の浜1丁目に生ドーナツ専門店「MILK DO dore iku?(ミルクドドレイク)姪浜店」をオープンした。
「MILK DO dore iku?」は㈱MILK DO dore iku?(札幌市、磯田洋平社長)が北海道内で直営2店舗、FC4店舗、青森県内でFC1店舗の計7店舗(2024年3月末時点)を展開する生ドーナツ専門店で、今回の姪浜店が九州では初出店となる。西部ガスグループでは、ガス事業との親和性の高い食関連事業推進の一環としてFC事業への参入により、これまで同グループになかった新たな運営ノウハウの吸収、サービス品質や事業効率の向上を進めている。
姪浜店の場所は明治通り沿い、姪浜ドライビングスクールの敷地前で、営業時間は午前11時~午後5時(売切次第終了)。駐車場は1台。販売する生ドーナツは、北海道産の小麦を使った生地を米油で揚げ、中には自社牧場で採れた牛乳を使用した生クリームが入っており、外はサクッと、中がふわっと溶ける食感が特徴という。