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JR博多駅ホームに蕎麦店オープン JR九州フードサービス


週刊経済2021年7月13日発行

2店舗目のポップアップ店

JR九州の子会社で飲食事業のJR九州フードサービス㈱(福岡市博多区博多駅東1丁目、小濱和彦社長)は7月9日、JR博多駅ホームに蕎麦店をオープンした。ポップアップ店としての出店で、9月30日まで。
JR博多駅の5、6番乗り場の店舗をポップアップ店として活用するもの。その第一弾として、九州の食材を使ったラーメン店「淡麗らぁ麺 明鏡志水(めいきょうしすい)」を3月~6月末まで運営しており、その第二弾として今回新たに蕎麦店を出店した。店舗名は「手打ち蕎麦さえ木」。営業時間が午前8時~午後7時まで。メニューは「更科10割ざる」(1千円)など蕎麦7種類と、「地鶏の炊き込みご飯」(250円)。
同社では「地域と連携して九州を元気にしたいという思いから、九州の食材を使用した飲食店をポップアップ店として出店し、九州の魅力を発信していきたい」と話している。