NEWS

西区姪の浜4丁目にラーメン店 EVORISE


週刊経済2021年9月22日発行

初年度売り上げ目標は6千万円

「博多一双」の屋号でラーメン店を経営する㈱EVORISE(エボライズ・福岡市博多区博多駅東3丁目、山田晶仁社長)は9月10日、同市西区姪の浜4丁目に新店舗をオープンした。

同社4店舗目で、店名は「福はこび 姪浜本店」。場所は「姪浜北」交差点そばの2階建てビルの1階。店舗面積は33㎡。カウンター6席、テーブル10席。博多一双では豚骨ラーメンを提供してきたが、「町中華」をイメージした新ブランドとなる。メニューは醤油ラーメンと塩ラーメン(各780円)のほか、サイドメニューで焼き飯(600円)や空揚げ(430円)などを提供する。平均客単価は千円で、初年度売り上げ目標は6千万円。スタッフは4人。営業時間は午前11時~午後10時。山田社長は「幼少期に育った姪の浜への恩返しの気持ちで出店した。地域密着型の店舗にしたい」と話している。

同社は2014年4月設立。資本金300万円。決算月3月。従業員12人。