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西区千里に文具や生活雑貨の専門店 大分の森フォレスト
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週刊経済2023年4月18日発行
初の直営店舗
文具や生活雑貨、食料品小売の㈱森フォレスト(大分市、森俊一郎社長)は3月3日、福岡市西区千里に文具や生活雑貨販売の新店舗をオープンした。
これまで、大分や熊本で文具の大型専門店「DESAKI(デサキ)」をフランチャイズ出店しており、今回が初めての直営店舗。名称は「365日暮らしを遊ぶ文具&雑貨店」。場所は今宿道路と県道56号・福岡早良大野城線が交わる「飯氏交差点」近くの「ハローパーク周船寺」内。店舗面積は約330㎡。「勉学に励む方を応援したい」をコンセプトに文具を中心としたライフスタイルショップにした。有名な文具ブランドだけでなく、老舗文具メーカーやハンドメイド道具ブランドの製品を置くなど品揃えが多様な点が特徴。また、生活雑貨はキッチンやインテリア用品のほか、菓子も提供する。スタッフは約15人。メインターゲット層は小学校低学年の子どもを持つ30~40歳代主婦。初年度売り上げ目標は1億6千万円で、今後は福岡を中心に店舗展開を検討している。営業時間は午前10時~午後8時。同社では「近くには九大があり、学生の利用も見込んでいる。地域住民だけでなく、糸島に来た観光客にも寄ってもらえるスポットを目指したい」と話している。
同社は2018年5月設立。資本金1千万円。