西区今宿３丁目にグループホーム　スエナガ

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週刊経済2022年11月1日発行

３カ所目

総合建設業、福祉事業の㈱スエナガ（福岡市城南区堤１丁目、出口洋一社長）は１１月１日、同市西区今宿３丁目にグループホームをオープンした。３カ所目。
名称は「日中支援型　障がい者グループホーム　ＹＯＫＡＴＯＫＯ今宿」。場所はＪＲ今宿駅西側。敷地面積は６５６㎡。木造２階建てで、延べ床面積は４８１㎡。１部屋当たりの居室面積は内法９・２１㎡で共有スペースには洗濯機や乾燥機、冷蔵庫を設置した。知的、精神障がいを持つ１８歳以上６５歳未満の障がい者受給者証所持者が対象。定員は男女１０人ずつの計２０人。スタッフ数は２０人（パート含む）。月額の利用料金は家賃、光熱費、食材、日用品の実質合計８万８千円。２４時間３６５日支援員が常駐し、毎日のバイタル測定、服薬管理、通院同行を通して健康を管理する。
出口社長は「今後市内では東那珂、馬出、土井、南片江などで計画している」と話している。
同社は２０１５年１月設立。資本金３７００万円。２０２１年１２月期の売上高は２３億８千万円。従業員２４人。