西九州新幹線開業記念の手ぬぐいを発売　ＪＲ九州商事

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週刊経済2022年7月26日発行

たぬきを擬人化したデザイン

ＪＲ九州グループで、鉄道用の資材調達などを手掛けるＪＲ九州商事㈱（福岡市博多区博多駅前２丁目、関信介社長）は７月中旬から、西九州新幹線の開業を記念した手ぬぐいを発売している。
開業に伴う沿線地域を中心とした九州の作家や企業とのコラボレーショングッズの第１弾。デザインを描くのは長崎市在住の画家・堤けんじさんで、たぬきを擬人化した作品が特徴。たぬきや西九州新幹線における各駅周辺の名所や特産品、伝統・文化に関するデザインが描かれている。販売価格は１１００円（税込）。ＪＲ九州リテールの銘品蔵や長崎歴史文化博物館、ＪＲ九州商事のＥＣサイト「九州の旅とお取り寄せ」などで販売している。
同社は１９７６年１月設立。資本金３千万円。従業員１４０人。