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複合高周波治療器の新メニューを導入  TEAMフェニックス   月6回で1万円


 整骨院、児童発達支援事業の株式会社TEAMフェニックス(大野城市紫台、大谷成社長)は11月1日、運営する「フェニックス整骨院」(同)で複合高周波治療器を使った新メニューを提供開始した。
 株式会社テクノリード(京都府木津川市)が開発した「メディネス-8De」を導入したもの。同製品は腹部や腰にパッドを取り付け低、中、高周波を同時に含んだ複合高周波を20cmの深さまで到達させることで、30分間で9000回の筋肉運動を発生させる。また、1台の導入で同時に2人の使用が可能なことも特徴。同院ではこれまでにも電気的筋肉刺激によるインナーマッスル強化メニューを提供してきたが、より周波が深くまで届くことや姿勢の改善や肩こり、トレーニング、痩身などより幅広い分野への対応、1台で2人使用が可能という効率性を生かしより利用度を上げるのが狙い。1回の使用時間は25分。価格は初回の体験が2000円(税込)で、通常1回につき4000円(同)。また月6回の使用で1万800円(同)の会員制を設けている。大谷社長は「開始して1カ月の反応は非常に好評。月30人~40人の会員を保持していきたい」と話している。