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補助金支援事業を引き継ぎ フロウシンク


VIコンサルティングから

企業の事業再生や資金調達、事業承継などに関するコンサルティングを手掛ける㈱フロウシンク(福岡市中央区大手門3丁目、米倉博彦社長)は7月4日、
補助金申請支援事業や女性の起業支援業を手掛ける㈱VIコンサルティング(北九州市小倉北区浅野1丁目、郷田郁子社長)から補助金支援業を引き継いだ。
VIコンサルティング側の事業体制見直しの一環によるもので、フロウシンクの米倉社長はVI社の取締役も務めており、フロウシンクに事業を移行、一本化することで事業効率化やサービス向上を目指す。また、VI社は今後、主に女性の起業支援事業に力を入れていくという。米倉代表は「経営革新等支援機関(認定支援機関)としての資格も持っており、ものづくり補助金だけでなく経営革新計画や経営力向上計画の認定支援実績もあるので、VIコンサルティング側の依頼者にもこれまで通り継続して相談いただける体制を整える」と話している。

2018年7月18日発行