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衣料・雑貨の常設回収を開始 イオン九州
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週刊経済2024年10月2日発行号
42店舗で
イオン九州㈱(福岡市博多区博多駅南2丁目、中川伊正社長)は9月2日からリサイクル事業者などと連携して、不要になった衣料品や雑貨・ホビー用品の常設回収を九州内42店舗で開始した。
同社ではこれまで、年2回の回収イベントとイオン佐賀大和店(佐賀市)1店舗で常設回収を実施、今年6月からは7店舗で衣料品常設回収の実証実験をしてきたが、廃棄される繊維・衣類などをさらに削減し、資源の有効活用につなげるため、今回店舗数を42店舗に拡大した。
この取り組みは、リユース・ リサイクル事業の㈱ECOMMIT(鹿児島県薩摩川内市)、アパレルの㈱カイタックファミリー(岡山市)との連携で、各店舗にECOMMITの回収ボックス「PASSTO」またはカイタックファミリーの「MUDAZERO」を設置、洗濯した衣料品全般、帽子・カバン・リュック・ベルト・財布・ハンカチ・ポーチ・ネクタイなどの雑貨、ゲームソフト・ミニカー・ブロック・ぬいぐるみなどのホビー用品を回収する。