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行橋市の倉庫など計15件  福岡県許可事業


開発面積1万㎡超が5件

ふくおか経済・㈱地域情報センターがまとめた、5月29日~6月30日に県の許可を新たに受けた市街化区域(1千㎡以上)と市街化調整区域(第2種特定工作物を除く都市計画法第34条に該当)、未線引都市計画区域(3千㎡以上)の開発事案は、㈱ロジコム(広島市東区矢賀新町、大上正人社長)が行橋市大字延永に開発を計画している倉庫など15件だった。
同社の開発面積は3万4967㎡で、今回最大規模。ほかに、ヤマエ久野㈱(福岡市博多区博多駅東2丁目、大森礼仁社長)が糟屋郡宇美町で開発を計画している食品加工工場(2万3260㎡)、Wiリゾート㈱(福岡市中央区警固2丁目、渡邊将太社長)が糸島市志摩櫻井で開発を計画しているグランピング施設(1万4993㎡)、㈲ウッドヒル(宗像市泉ヶ丘2丁目、赤星登志子代表)が福津市手光で計画している戸建分譲住宅(専用住宅)39戸(1万3917㎡)が続く。開発面積が1万㎡を超える事案は5件だった。

表はこちらから。

2020年7月28日発行