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薬院3丁目にシューマイと担々麺の居酒屋 カプセルコーポレーション


週刊経済2023年10月31日発行号

客単価は3500円

飲食店運営のカプセルコーポレーション㈱(春日市千歳町、中田健三社長)は、11月上旬をめどに福岡市中央区薬院3丁目に担々麺とシューマイの居酒屋をオープンする。
飲食2店舗目で、名称は「元祖焼きシュウマイと絶品汁なし担々麺 フローアル」。場所は平尾1丁目交差点北西側のマツダビル1階。店舗面積は52㎡でテーブルとカウンター計18席を配置する。担々麺(税込み880円)やシューマイ(3個で同528円)などを提供する。アルコールも提供し、平均客単価は3500円、初年度目標売上高は2400万円。スタッフは2人。営業時間は午後5時~午前2時。中田社長は「サラリーマン層だけでなく、ファミリー層の来店も視野に入れている」と話している
中田社長は山口市出身。1982年12月20日生まれの40歳。九州産業大学中退後、福岡市内でカジュアルダイニングを展開する「COMATSU」などに勤めた。趣味はギター。
同社は2023年9月設立。資本金50万円。決算期8月。従業員3人。