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薬物相互作用ソフトのオプション製品 富士通九州システムズ
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7月28日から発売
ソフトウエア開発の㈱富士通九州システムズ(FJQS・福岡市博多区東比恵1丁目、松井和男社長)は7月28日から、薬物の相互作用予測ソフトのオプション製品を発売した。
薬物相互作用予測ソフト「DDI SimulatorⓇ」でのシミュレーションに必要な薬物動態パラメータを算出するオプション製品で、名称は「DDI SimulatorⓇフィッティングツール」。これまで薬物動態パラメータを算出するには別途フリーソフトや有償ソフトが必要だったが、今回の商品で算出からシミュレーションまでの一連の操作を簡単に進めることができる。価格は年間利用料として企業や官公庁向けが40万円〜(税別)、学術研究機関など向けが20万円〜(同)。
2017年8月16日発行