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薬物相互作用の新シミュレーションソフト 富士通九州システムズ
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年利用料250万円から
ソフトウエア開発の㈱富士通九州システムズ(FJQS・福岡市博多区東比恵1丁目、松井和男社長)は10月9日から、薬物相互作用のシミュレーションソフトのバージョンアップ版を販売開始した。
商品名は「DDI SimulatorⓇ ver.2.5」。医薬品開発過程において必要になる薬物の併用投与時に薬効、副作用発現の変動を引き起こしうる薬物相互作用の程度を予測するソフトウエア。今回のバージョンアップ版では、消化管における阻害薬/誘導薬の濃度が経時変化するよう改良するなどした。年間利用価格は250万円から(税別)。
2018年10月30日発行