荷物預かりサービスを開始　鳥飼八幡宮

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東京のエクボと提携

鳥飼八幡宮（福岡市中央区今川２丁目、山内勝二郎宮司）は、６月２７日、東京のエクボ㈱が運営する観光客向けの荷物預かりサービス「エクボクローク」の預かり場所となった。

同八幡宮を多くの人に知ってもらい、認知度向上を図るため。エクボクロークとはカフェや店の空いているスペースにコインロッカーと同料金で荷物を預けることができるサービス。１日の料金は、リュックやハンドバッグなどの最大辺４５㎝以内の荷物が３００円、それ以上のスーツケース、ベビーカー、バックパックなどの大きい荷物は６００円。川内圭司権禰宜は「福岡は神社の数が全国で３位であるにも関わらずそれがあまり知られていない。境内で預かることによって普段神社に興味がない人にも興味を持ってもらい、観光資源を知るきっかけにしてほしい。ヤフオクドームや六本松開発などが注目されていることも強みに様々な事業を展開していきたい」と話している。

2017年7月11日発行