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荒戸1丁目に15階建て分譲マンション 東京の大京


週刊経済2023年3月28日発行

来年2月完成予定

不動産開発、販売の㈱大京(東京都渋谷区、深谷敏成社長)は、福岡市中央区荒戸1丁目に15階建て分譲マンションを建設している。完成は2024年2月を予定。
場所は、福岡市地下鉄空港線「大濠公園駅」北西側。名称は「ザ・ライオンズ大濠公園」。福岡251棟目で、ハイグレード仕様の「ザ・ライオンズ」シリーズとしては3棟目。敷地面積780㎡。鉄筋コンクリート造、延べ床面積4600㎡。総戸数は49戸で、1階から12階が1フロア4世帯、13階以上は2世帯。間取りは1LDK~2LDK。専有面積は43~116㎡。全世帯が角部屋になる設計で、リビング・ダイニングの天井高は約2・6m。ディスポーザーや玄関扉にハンズフリー電子錠を採用しているほか、全戸の玄関扉の横に各住戸専用の宅配ボックスを完備。経営者層や富裕層、上位中所得層をターゲットに置いている。価格は非公開。「舞鶴公園とともにセントラルパーク構想が推進されている大濠公園から徒歩3分で、地下鉄駅からも徒歩2分の立地。ニーズが高く、情報公開以降多くの問い合わせをいただいている」と話している。