茶葉販売のオンラインショップを開設 　万ヤ

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想定客単価は３千円

茶葉販売、飲食店事業の㈱万ヤ（福岡市中央区赤坂２丁目、徳淵卓社長）は４月３０日、日本茶のオンラインショップを開設した。
国内における外出自粛宣言を受けて日本茶販売兼飲食店「万・ＹＯＲＯＺＵ」を休業したのを機に通販事業に乗り出したもので、茶葉や茶器、菓子などを販売する。価格は桐箱入り日本茶「万福茶№２」が３８９０円、タブレットチョコとのセット「万福茶№３」が１万円、茶器「万煎茶道具」が２万３１００円など１２アイテムからスタートし、今後ラインナップを増やしていく。想定客単価は３千円。徳淵社長は「自宅で過ごす習慣が根付いていく中でも、当店で過ごしているような空間や時間をこれまで同様に届けたい」と話している。
同社は２０１６年４月設立、資本金は１００万円、出先は本店（本社）、従業員は３人。

2020年5月26日発行