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若葉保育園民営化で筑後市の幸輪会に決定  うきは市


民間による運営開始日は来年4月から

うきは市(髙木典雄市長)は9月3日、市立若葉保育園(同市吉井町)の民営化に伴う運営法人事業者を社会福祉法人幸輪会(筑後市徳久、牛島護厳理事長)に決定したことを明らかにした。
場所は国道210号(筑後街道)うきは警察署入口交差点近く、ドラッグストアモリ東側。敷地面積は7974㎡、建物面積は1244㎡の鉄筋コンクリート造。主な施設は、ほふく室(3室)、保育室(6室)、遊戯室、調理室、事務室。定員は170人。民間による保育所運営開始日は来年4月1日からとなる。なお、保育所用地は賃貸借契約による有償貸付とし、年額賃貸料は191万7304円を設定している(建物および備品などは現状のまま無償譲渡する)。
同保育園は1970年1月に開設。現在、入所児童数は0歳児7人、1歳児20人、2歳児36人、3歳児31人、4歳児37人、5歳児37人の計168人となっている(2018年6月1日現在)。

2018年9月11日発行