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若手クリエーターによる動画制作サービス コーホー部


サービス名は「ハツドウ」

広告制作・動画制作などの㈱コーホー部(福岡市中央区天神2丁目、大仁田英貴社長)は8月8日、同社の若手クリエーターによる動画制作の新サービスを開始した。
サービス名は「ハツドウ」で、多くの経験を持つクリエーターによる映像構成などのノウハウをフォーマット化し、実作業はすべて若手スタッフが担うことで低価格で動画制作サービスを提供するというもの。価格は既存の映像や写真を編集して30秒の動画を制作するサポートプランが10万円、撮影(3時間)・編集し30秒の動画を制作するベーシックプランが25万円、撮影(1日)・編集し60秒の動画を制作するプレミアムプランが58万円(すべて税別)。ターゲット層は採用や販促で動画を使用したい中小企業の広報担当者。同社は「重要な撮影の部分にはベテランカメラマンを配置してフォローするため顧客の求める質は保ちつつ、若手クリエーターにとっては仕事をしながら学べる環境となっている」と話している。
同社は2017年1月設立。資本金300万円。従業員数3人。

2019年8月27日発行