NEWS

芦屋競艇場艇庫改修工事設計業務業者を公募 芦屋町


予定価格は1386万1千円

芦屋町(波多野茂丸町長)は8月20日、芦屋競艇場艇庫改修工事に伴う建築設計業務事業者の公募を始めた。
艇庫棟の老朽化に伴い、改修および改築の基本設計業務を一般競争入札によって委託するもの。委託業務の名称は「芦屋競走場 艇庫改修工事基本設計委託」。対象建築物は艇庫棟および整備棟(鉄骨鉄筋コンクリート造2階建て)と競技棟(鉄筋コンクリート造り2階建て)。延べ床面積は艇庫棟・整備棟が1019㎡、競技棟が1676㎡。艇庫・整備棟については施設を建て替えし、競技棟は施設内部の改修を計画している。業務委託の予定価格は1386万1千円で、最低制限価格は設定なしとする。なお、建物概算工事費は艇庫棟・整備棟が4億2200万円、競技棟は1億100万円の計5億2300万円。
入札の参加資格は①芦屋町から測量・建設コンサルタントなどの建築設計監理の認定を受けている者②本社本店、支店、営業所などが福岡県内にある者③2009年度以降、官公庁(独立行政法人を含む)が発注した2階建て・延べ床面積2000㎡以上の複合施設の建築設計業務を受注して完了したことが証明できる者④管理技術者および建築担当主任技術者、電気設備担当主任技術者、機械設備担当主任技術者それぞれが一級建築士であることなど。受付期間は9月3日まで。入札は9月20日の午前10時に芦屋町役場で行う。

2019年8月27日発行