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自身の経験基に営業指南書  川邊康晴Kアライアンス・ジャパン会長


2冊目

コンサルティングの㈱Kアライアンス・ジャパン(福岡市中央区大名2丁目、岡崇史社長)の川邊康晴会長は9月1日、営業指南書「傍楽 よろこばれる提案営業」を出版した。

元西日本銀行(現西日本シティ銀行)で専務や西銀経営情報サービス(現NCBリサーチ&コンサルティング)で社長を務めた川邊氏が、営業職時代から取り組んできたことを振り返り、人脈を作る方法や提案営業についての考え方や実例を170ページにわたり紹介する。出版社は梓書院(同市博多区千代3丁目、田村志朗社長)で、サイズは四六判。価格は1250円。2007年に発行した「アライアンス・パワー 「三方一両得」の経営」に次ぐ2冊目となる。

川邊氏は福岡市博多区出身。1935年8月生まれの82歳。九州大学法学部法学科卒。58年4月西日本相互銀行入行、92年6月当時の西日本銀行代表取締役専務、98年6月西日本経営情報サービス社長、2001年6月同社代表取締役会長、02年川邊事務所会長、06年Kアライアンス・ジャパン社長、11年同社会長。

2017年9月26日発行