自社開発のバース予約・受付システム稼働　福岡運輸

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２支店で１月から、後に順次拡大へ

貨物運送、倉庫業の福岡運輸㈱（福岡市博多区空港前２丁目、富永泰輔社長）は１月から、自社開発した「バース予約・受付システム」を稼働させる。
荷物の積み込み、荷卸しの作業にあたり、限られたバースや荷捌スペース、作業員を適切に管理、回転させることでの効率化を図る。今回のシステムでは受付情報を一括管理するとともに、バースの使用状況を可視化した。システム稼働で、乗務員の待機時間が解消され、物流効率があがるとしている。まずは、基幹拠点の東京支店（川崎市）と福岡支店（佐賀県・基山町）で稼働し、順次、他拠点で拡大させていく。

2019年1月8日発行