NEWS

自社釣具商品リニューアル  スタジオディーピーアイ 


3月上旬をめどに

メーカー向けのプロダクトデザイン、製品開発を手掛ける㈱スタジオディーピーアイ㈱(上野和宏社長)は3月上旬をめどに、自社の釣具商品「タイラバJET」をリニューアルする。
デザイン事務所として培ってきた製品開発技術を生かすとともに、上野社長の趣味が高じ、2017年10月から釣具用品の自社ブランド「パドリー」を立ち上げ、全国の小売店約170店で30種販売している。品質向上の一環で、パッケージ刷新や、従来の18種(6サイズ×3色)の本体セット(ヘッドとリグセット)に新たにモスグリーン、スモークグリーン、スモークレッド、オレンジイエローの4種類を加える。このほか、従来の12種のスペーアパーツ3色に新たに2色も加わり計58種類のラインナップとなった。上野社長は「年内には100種類まで商品数を揃えていく」と話している。
同社は2003年4月創業。16年12月設立。資本金100万円。従業員1人。
上野社長は熊本市東区出身。1972年12月4日生まれの47歳。趣味は釣り、空手。

2020年1月28日発行