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自社制作の映画をマークイズももちで上映 サイバーセキュリティ財団


11月8日から2週間限定で

サイバーセキュリティ対策やICT教育の支援活動に取り組む一般財団法人サイバーセキュリティ財団(福岡市博多区博多駅前3丁目、宮脇正理事長)は、11月8日から2週間限定でマークイズももちのユナイテッドシネマで自社制作映画「電気海月のインシデント」を上映する。
5月に福岡・横浜の一部イオンシネマで上映し好評だったことから、追加上映するもの。同映画はサイバーセキュリティの重要性やホワイトハッカーの認知度向上を目的に企画したもので、長編映画「カランデイバ」などを手掛けた映像作家の萱野孝幸氏が監督・脚本を務めている。映画ではハッキング事件を解決するためにホワイトハッカーと探偵チームの活躍を描いている。プロデューサーは同法人の理事で、県内で子供向けのプログラミング教室を展開する㈱プレディ(那珂川町片縄)の近藤悟CMO。配給はイオンエンターテイメント。同財団では「九州を拠点に活躍するキャスト、スタッフが集結し、全て福岡でロケした。多くの方々にリアルでエキサイティングなハッカー映画を楽しんでもらいたい」と話している。

2019年11月6日発行