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自社健康診断ソフトの名称を変更  ニノシステム


認知度向上へ

システム開発の㈱ニノシステム(福岡市中央区天神4丁目、平山耕一社長)は4月1日、自社パッケージソフト「フレイル予防通信簿」の名称を変更した。
新名称は「からだ通信簿」。前名称の「フレイル」が分かりづらかったため。同サービスは加齢により筋力や認知機能などが低下することで起こる生活機能障害や要介護状態を測定。身体活動に関するアンケート、疲労感、体重、歩行速度、握力の項目から判定する。2017年4月から販売し、大学や自治体など6カ所に納入している。利用料金は年間40万円(税別)。リニューアルを機に年間10社への導入を目指す。平山社長は「クラウド版も取り扱っている。気軽にお問い合わせいただきたい」と話している。
同社は2009年3月設立。資本金300万円。2019年12月期売上高は約5千万円。従業員9人。平山社長は長崎県対馬市出身。1964年4月16日生まれの56歳。対馬高校卒。趣味は旅行、ドライブ。

2020年5月19日発行