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自社で作った唐津・大浦の棚田米販売 岩田屋三越


9月5日から、合計330袋

㈱岩田屋三越(福岡市中央区天神2丁目、細谷敏幸社長)は9月5日、4月から取り組んできた佐賀県唐津市での棚田米づくりにおいて収穫したコメを「岩田屋三越ファーム 棚田米」として岩田屋本店などで販売開始した。
同社は「岩田屋三越ファーム」と題して、社員が田植えから稲刈り、販売まで一貫して取り組む棚田米づくりを昨年に続いて実施。唐津市肥前町大浦の棚田で約4500㎡の作付面積から約2トンを収穫した(昨年は3000㎡で1トンを収穫)。品種は上場コシヒカリで1袋2㎏・1728円(税込)。岩田屋本店で150袋、福岡三越で50袋のほか、岩田屋久留米店(50袋)、郊外型小型店の岩田屋サロン全16店で合計80袋を販売する。また、歳暮用ギフトや同棚田米の米粉で造ったパンも販売する。
昨年は岩田屋本店と福岡三越の2店舗で400袋を販売。2週間で売り切れたという。

2018年9月19日発行