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自然薯入りかりんとうを発売  野菜王国    郵便局でも取り扱い開始


食料品製造・販売の有限会社野菜王国(福岡市城南区荒江1丁目、崎田正司社長)はこのほど「自然薯(じねんじょ)皮つきかりんとう」を発売した。

昨年6月に福岡県経営革新計画の承認を受け、商品化に取り組んできた。自然薯を皮ごと練り込んでいるのが特徴で、味は醤油、黒糖、梅、柚子こしょうの4種類。同社ホームページで販売しているほか、郵便局のふるさと小包で4月末まで注文を受け付けている。価格は醤油味・柚子こしょう味が1袋50グラム入りで税込み454円、黒糖味・梅味が同486円。ふるさと小包では送料・税込み2200円の詰め合わせセットも販売している。
崎田光子専務は「従来から冷凍のとろろなど自然薯を使った商品を販売しているが、手軽に自然薯を味わってほしいという考えから開発した。子どもからお年寄りまで喜んでいただける」と話している。
同社は98年設立。資本金は300万円。