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自治体などの新電力参入を支援 みやまスマートエネルギー 東京都の連携
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みやま市が出資する新電力会社みやまスマートエネルギー株式会社(同市瀬高町小町、磯部達社長)は、自治体などが新電力に参入する際の技術、運用面での支援事業を展開していく。
4月8日、同社は東京都と連携事業を展開すると発表。電力小売り事業者として東京都環境公社に電気を供給する際の技術、運用面での支援をスタートさせる。今後は全国の自治体への参入支援事業に注力。年間で5~10自治体と連携を図りたい考え。同社では3月に鹿児島県肝付町と、電力を融通し合う広域連携を締結。今後も連携する自治体数を増やし、再生可能エネルギーから発電したFIT電力の調達コストを下げる狙いもある。同社では「広域で連携を図りながら、提携先を増やしていきたい」と話している。