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自律学習支援型のネットプラスコース クラーク記念国際高等学校福岡中央キャンパス
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通信制高校のクラーク記念国際高等学校単位制キャンパス福岡(福岡市中央区平尾1丁目、前田剛キャンパス長)は、4月から自律支援型プログラム「ネットプラスコース」を開講した。
ネット学習のカリキュラム充実の一環で、コーチング担任のサポートを受け、自ら設定した時間割でEラーニング学習を進めるのが特徴。大学進学に向けた「スタンダード」のほか、プログラミング学習に特化した「プライムプログラミング」、英会話・コミュニケーション力を高める「プライムインターナショナル」の3つのコースから選択できる。また、社会性やコミュニケーション能力を高めるために、週に1回オンラインを使って他キャンパスの生徒と同じテーマで議論する合同授業も設けた。全国50カ所以上のキャンパスの中でも、福岡・千葉・名古屋・京都・大阪の5校で先駆けて開講し、今年度は転・編入のみの募集。来年4月から新入生を募集する。現在の受講生は全国で約20人、単位制キャンパス福岡では9人。同校では「生徒それぞれの個性を伸ばす教育を目指す。プログラミングや国際教育など、これからの時代で活躍する人材を育てていきたい」と話している。
クラーク記念国際高等学校は、全国36都道府県を学区に生徒数1万人を擁する。教員数は692人、うちネイティブが30人。 福岡の生徒数は195人(2018年1月1日現在)。
2019年6月11日発行