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自動車用バッテリーの新商品 オリエンタル
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フォークリフトバッテリーも
バッテリー、フォークリフトタイヤ輸入・販売の㈱オリエンタル(福岡市東区松田3丁目、篠﨑一馬社長)は12月1日に充電制御車、アイドリングストップ車用のバッテリーの新商品を発売した。
最近のアイドリングストップ車、充電制御車の普及に対応したもので、商品名は「アイドリングストップ車・充電制御車・標準車対応バッテリー」。1日当たりの売上目標は300個。また、今夏には接続部分がコード式のフォークリフトバッテリーの新商品も発売しており、従来の産業バッテリーよりも、数年後の修理が誰でも簡単にできるのが特徴。今まで展開したバイク、車、産業用の自社ブランドバッテリーは100種類以上に及ぶ。
今後は、鉛に代わる電池として欧米では昔から使用されているリチウム電池も海外の製造会社と協力しながら販売先の拡大を進めていく。篠﨑社長は「高性能で低価格が強み。自社でISO取得し、出荷前の厳密に製品を検査したうえで信頼をいただいている。今後も既存プラス新規のお客様に提案していく」と話している。
同社は、2001年4月設立。資本金1000万円。売上高は10億円(2018年3月期見込み)従業員数12人。自動車、バイクなどのバッテリー、産業用バッテリーなど多種多様なバッテリーなどを高品質低価格で販売している。篠﨑社長は飯塚市出身。1969年12月15日生まれの47歳。嘉穂工業高校卒。趣味はゴルフ、釣り。
2017年12月5日発行