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肌用美容液に新成分を加えリニューアル キャメロン&ガブリエル


薬用美白美容液に

化粧品の製造・販売の㈱キャメロン&ガブリエル(福岡市中央区赤坂2丁目、森永佳代子社長)は10月20日、自社商品の肌用美容液「天使の聖水」をリニューアルする。

発売から約10年が経ち、当初からの愛用者の年齢層が上がってきたことなどを背景に、新たに薬用有効成分を配合することで医薬部外品・薬用美白美容液としてより高機能化したもの。今回新たに配合したのは、シミをつくる初期段階を抑制し、ターンオーバーを整えることで肌荒れの防止などにつなげるトラネキサム酸や肌の代謝を支えるとともにメラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぎハリの向上などに効果があるとされるプラセンタなどの薬用有効成分。また、併せてその他成分配合も改良した。価格はこれまで同様100㎖、4320円(税込み)。森永社長は「リピーターの方に長く使用していただくため、製品のコンセプトや使用感、容器などは変更せず、安心して使っていただけるように開発に取り組んだ」と話している。

同社は2010年2月設立。資本金300万円。

2017年10月17日発行