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肌用化粧水をリニューアル キャメロン&ガブリエル


化粧品の製造・販売の㈱キャメロン&ガブリエル(福岡市中央区赤坂2丁目、森永佳代子社長)は6月1日、自社製品の肌用化粧水「ヘヴンシャワー」をリニューアルする。
2012年3月の発売から初のリニューアル。製品コンセプトや使用感、パッケージデザイン、価格は従来通りだが、新たな成分を配合するなど、さらに「美肌機能」や「低刺激性」を高める。今回、ビタミンC誘導体として配合していたリン酸アスコルビルMgを、専門の美容機関などでも使用され、よりシミの美白化が期待されるVCエチルとAPPSに、また角質柔軟成分の5つの天然フルーツ酸から、より肌に刺激の少ない天然ハチミツ発酵液のグルコノバクター・はちみつ発酵液にそれぞれ変更。そのほか、最新の糖化ケア成分であるハイブリッドローズ花エキス、毛穴ケアなどに使用されるマンダリンオレンジ果皮エキスを新たに配合するとともに、主成分のダマスクバラ花水を大幅に増量したことで香りを強化している。
森永社長は「同製品は、発売して以降人気商品としてお客さまにご愛顧いただいてきた。年齢肌にお悩みの方など、より多くの方にご利用いただければ」と話している。
同社は2010年2月設立。資本金は300万円。

2018年5月22日発行