老眼対策として目のマッサージコース　大原ちか眼科

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自由診療で

大原ちか眼科（福岡市中央区大名２丁目、大原千佳院長）は９月１６日、４０代の老眼対策などに自由診療の目のマッサージ「ＥＹＥコース」を導入した。

自由診療の充実化を図る一環で、近年の眼精疲労患者の増加に伴い導入したもの。目尻に電極を装着し低周波帯を流すことで効果的に毛様体筋に働きかける美容機器「ｅｙｅ ｗａｖｅ」を使用する。料金は１５分１５００円。また、首の付け根にある星状神経節に近赤外線を照射する治療機器「スーパーライザー」などを組み合わせた「ＢＯＤＹコース」を１５分２５００円、３０分５０００円で提供する。大原院長は「主に老眼が始まるとされる４０代男女の患者を中心にご利用いただいている」と話している。

同院は２０１２年９月開院。スタッフは大原院長含め８人。一日の平均来院患者は４０人。大原院長は東京都杉並区出身。１９７５年３月３１日生まれの４２歳。９９年３月東京女子医科大卒業後、同年４月東京大学眼科学教室入局。その後同大付属病院分院、三井記念病院、日本医科大学付属病院の眼科勤務などを経て１２年９月大原ちか眼科開院。趣味はゴルフ、映画鑑賞。

2017年10月31日発行